ユーザは Vault 内の 1 カ所からサブミッション管理情報を表示して、取得された eCTD メタデータ情報のエンベロープおよびサブミッションのコンテキスト全体を確認できます。サブミッション管理情報ビューを使用すると、情報を素早く管理、レビュー、承認することができるため、パブリッシング済みサブミッションのデータの正確性と整合性を維持することができます。

オブジェクトページレイアウトの設定

ユーザがサブミッション管理情報を表示できるようにするには、サブミッション国のジョインオブジェクトのページレイアウトにサブミッション管理情報セクションを追加する必要があります。また、サブミッションオブジェクトページレイアウトにこのセクションを追加することが推奨されます。

サブミッション管理情報の更新ユーザアクションについて

アトミックセキュリティを使用すると、レコードの状態およびユーザの割り当てられたロールに基づいてオブジェクトライフサイクル内で RIM 標準アクションを保護することができます。アトミックセキュリティは RIM Vault のほとんどのアクションに使用できます。ただし、サブミッション管理情報の更新アクションは、ドシエステータスフィールドが発行有効または発行無効に設定されている場合にのみ使用できます。